令和4年 新年のごあいさつ



会長の写真

新年明けましておめでとうございます。 会員の皆様におかれましては、令和4年の新年を心新たにご清祥でお迎えのことと存じます。
 昨年も徳島への大きな自然災害による影響はありませんでしたが、2年間に及ぶコロナウイルスの影響で自粛規制が続く1年で、電友会活動も大きく制限されました。
 会員の皆様におかれましても、情報の少ない中で副作用の不安を抱きながらのワクチン接種や3蜜を回避しながら、マスクや手洗いによる感染防止に気使いながらのスティホームの日々を過ごされた事と思います。
 そうしたコロナ過でもオリンピック・パラリンピックが開催され、日本人選手の活躍やメジャーリーグでは大谷選手の大活躍に感動し勇気づけられた1年でした。
 徳島電友会においては、一昨年同様に総会・親睦旅行等各種行事も中止となり、趣味の作品展も延期せざるを得なく、総会資料は郵送による書面審議での承認にご協力を頂きました。
 サークル活動も一昨年は殆どのサークルが自粛をされていましたが、昨年はまだまだ自粛を余儀なくされているサークルもある中、感染対策を徹底した中で工夫をしながら実施可能もしくは少人数で実施可能なサークルは地道な活動を進めています。
  また、女性会議では顔を合わせた活動が出来ないため、80歳以上の女性会員の方々に「お変わりございませんかコール」を、女性役員より87名の会員の皆様に電話での声掛けを行い絆を深めました。
 そうした中で、会員の藤井 吉信様が地域に寄り添い積み重ねた活動と功績が認められ、第31回電友会ボランティア活動賞で「半世紀もの長きに亘るボランティア活動での貢献」として表彰されました。 おめでとうございます。
 一方、NTT西日本では昨年7月に選ばれ続ける『ソーシャルICTパイオニア』としての取り組みを確実な成果として繋げるため、3層構造(地域ブロック単位での事業戦略・実行:支店-地域事業本部-本社の「3層体制」)から2層構造(支店-本社)へ事業運営体制の見直しを実施されました。
 30府県域単位の支店の中で、地域事業本部を設置していた6支店(大阪・名古屋・金沢・広島・愛媛・福岡)には、府県域を跨って広域で事業運営しているステークホルダーへの対応の継続・強化に向けた窓口機能を付加し、支店名称を地域ブロック単位に変更しました。
 NTT徳島支店では、大規模災害被災時等における電気通信設備の早期復旧のため、災害想定訓練の定期的実施や情報通信サービスの早期復旧広域支援体制の整備など、災害時の対応力強化に取り組まれ、徳島市や板野町(ドコモ連携)等との「大規模災害時における協力連携に関する協定」を締結され、自治体等との連携による、地域社会の発展に貢献し、地域の皆様に信頼される企業として全社員の総力を結集した取り組みを着実に進められておられます。
 また、NTTドコモ四国支社 徳島支店は、徳島県との連携による国内初となる「5G商用基地局を活用した遠隔医療実証実験」を一昨年に実施し、その結果を踏まえ、昨年7月には徳島県(県立中央病院、県立海部病院)へ「5G遠隔医療支援システム」を納入・運用を開始し、地域の遠隔医療の進展に貢献されました。
 私たちOBとしても、NTTグループと地域のお客様との橋渡し役となり、販売情報や設備に関する情報提供等、出来うる限り会員の皆様と共にお手伝いさせて頂きたいと考えています。
 今年早々の徳島電友会行事として、延期となっておりました趣味の作品展をコロナウイルスの状況を注視しながら進める事となりましたので、作品の準備及び出展にご協力をお願いします。
 最後になりましたが、徳島電友会活動に対しまして多大なご支援・ご配慮を頂いておりますNTT西日本徳島支店並びにグループ各社様、会報への広告掲載を頂いている各社様に対し改めて感謝申し上げます。 
 今年こそ、コロナウイルスの対処療法が確立し、終息宣言がなされ行事やイベント開催が安心して実施出来る事を願い、会員・ご家族の皆様方の一年が良い年であられますよう心からお祈りし、新年のご挨拶とさせて頂きます。

令和3年 新年のごあいさつ



会長の写真

新年明けましておめでとうございます。会員の皆様におかれましては、令和三年の新年を心新たにご清祥でお迎えのことと存じます。
 昨年は、徳島への台風や地震等による大きな自然災害による影響はありませんでしたが、何といっても「新型コロナウイルスの感染拡大」が世界的に猛威を振るい、日本においても二十万人を超え、戦後最大の歴史的な危機事象とも言われています。
 オリンピックや徳島では阿波踊り等も延期となり経済的打撃は計り知れず、政府は数々の支援事業等の助成施策を実施しました。
 徳島電友会においても総会の中止や趣味の作品展の中止及び親睦旅行も中止し、総会資料は郵送による審議承認にご協力を頂きました。
 新型コロナのニュースが絶えることのない一年でしたが、NTTは通信事情の世界的な激変が進む中、昨年11月、ドコモのTOB(公開買付)による完全子会社化を実施しました。
 目的は世界的にダイナミックな情報通信市場の環境変化がある中で「NTTの中期的な成長・発展」を目指す方向性として
 ①リモートワールド(分散型社会)を考慮した新サービスの展開・提供
 ②リソースの集中化とDXの推進
 ③世界規模での研究開発の推進
 ④スマートライフ事業等の新規事業の強化
 を実施するためグループ横断でのリソース・アセットの戦略的活用及び意思決定の迅速化が不可欠としています。
 アメリカのGAFA(グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾン)や中国等諸外国の通信技術開発やサービス提供の劇的な変化に対応・対抗できる施策推進の一つとも言われています。
 NTT西日本グループでは、AIやIOT及びビッグデータ化が進むICT社会への対応、また、経営・事業環境が大きく変化をする中、スローガン「=あしたへ= With・you with・ICT」を掲げ、ソーシャルICTパイオニアとして、技術力と地域密着の強みを活かし、より快適で安心・安全で豊かな地域社会の実現に向け、様々な取組みを強化し事業展開を図られています。
 また、NTT西日本徳島支店においては 「利他」と「共感」を基軸に、「災害に強い通信インフラの構築」「地域に密着した営業力とサポート体制」「技術力」等の強みを活かした活動に精力的に取り組まれています。
 従来からの強みである「NWとLANソリューション・ビジネス情報機器提供」「防災ソリューション」に加え【教育ソリューション】【コンタクトセンタ受託】へと拡大展開されています。
 昨年10月には徳島大学との「ICT利活用による地域活性化連携協定」を締結する等、大学・自治体及び地域企業と連携による、地域社会の発展に貢献し、地域の皆様に信頼される企業として全社員の総力を結集した取り組みを着実に進められておられます。
 私たちOBとしてもNTTグループと地域のお客様との橋渡し役となり、販売情報や設備に関する情報提供等、出来うる限り会員の皆様と共にお手伝いさせて頂きたいと考えています。
 昨年の徳島電友会の行事やイベントの殆どが中止となりましたが、年初来初めてのアドプト吉野川(河川清掃)が10月25日に15名の会員及び現役の皆さんが参加し実施しました。清々しい気分を味わうことができ、吉野川にかかる高速橋の工事進捗も確認する事ができました。
 また、会員の皆様が常日頃からの弛まぬ行動が認められ表彰を受けた喜ばしい情報として、鴨島地区の堀江満子さんが所属のボランティアグループ「よみっこ★かーも」読書活動実践団体として文部科学大臣賞を受賞、藤井吉信さんが民生委員・児童委員を長年務めた功績として厚生大臣特別表彰を受賞されました。おめでとうございます。
 また、会員の皆様への情報提供ツールとして会報の充実に向け手配り訪問時に頂いた情報を会員の皆様の了承を得た上で、会報及びブログへの掲載をせて頂きます。
 また、現在のブログの効率的活用に向け、ホームページを追加開設しカテゴリーとして
 ①トップページ ②徳島電友会について ③会報、またリンクカテゴリーとして ④サークル紹介 ⑤会員情報ひろば
 で構成しました。
 タイムリーな情報提供・コミュニケーションツールとして運営したいと思いますので、ご覧頂き改善要望等ございましたら事務局までご連絡頂きたいと思います。
 最後になりましたが、徳島電友会活動に対しまして多大なご支援・ご配慮を頂いておりますNTT西日本徳島支店並びにグループ各社様、会報への広告掲載を頂いている各社様に対し改めて感謝申し上げます。
 今年は新型コロナウイルスの対処療法が確立され、終息への道筋が具現化し行事やイベント開催が安心して実施出来る事を願い、会員・ご家族の皆様方の一年が良い年であられますよう心からお祈りし、新年のご挨拶とさせて頂きます。



会長就任のごあいさつ



会長の写真

今年は世界的な新型コロナウイルスの発生による感染拡大が続いており、趣味の作品展や電友会総会等々のイベントが中止や延期となってしまいましたが、徳島電友会会員の皆様にはお変わりなくお元気でお過ごしでしょうか 。
 本来であれば総会にて信任を頂くべきところですが、総会の中止に伴い総会(案)の郵送送付による役員改選の審議承認により信任を頂きました、三馬でございます。 どうか宜しくお願い致します。
 植田前会長をはじめ歴代会長置かれましては長きに渡り徳島電友会の発展にご尽力頂き「会員の皆様には価値のある電友会活動」「NTTグループとしても頼り甲斐のあるパートナーとしての電友会」を目指し活力ある電友会に育てて頂き数々の功績を残されました。
 私と致しましても植田前会長のご意志を引き継ぎ、電友会の目的である「会員相互のコミュニケーションや親睦と融和」を図り、今年度の事業計画に取組み推進すると共に、NTT及びNTTグループ各社の事業運営に微力ながら支援及び協力ができるよう、会員の皆様のご指導やご協力を頂きながら進めたいと思っております。
 徳島電友会を取り巻く環境も時と共に変化し数々の問題が議論されていますが、中でも特に会員数減少への対応が急務と考えます。
 抜本的な対処策は無いとしましても、会員の皆様と共に「楽しく気持ちの分かり合える」「意見を出し合い想いの届く」魅力ある電友会を目指し、当面の事業目標である「サークル活動の充実」「ブログを活用したコミュニケーションの充実」「会報の充実」昨年度は開催出来なかった「趣味の作品展の実施」更には「チームNTTの一員としてのCSR活動への参加」等を地道に進める中で、一人でも多くの方に入会頂けるよう取り組みます。
 最後になりましたが、会員の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げご挨拶とさせて頂きます。